天気予報ははずれ、今日も青空が広がっている。頭上には下弦の月、透き通った風が爽やかに吹き抜ける。
散歩中に滑るような走り方のランナーとすれ違った。随分久しぶりだ。挨拶も軽やかで、それだけで元気を貰える。最近会わなかったので少し心配していたが安心した。
庭の花がらを摘んでから、妻と自転車でいつものファミレスに行って、お気に入りのモーニングを注文した。セブンコーヒーを飲みながら、じっくりと朝刊を読んだあと、ギラギラ太陽の中、自転車で自宅に帰り、撮りためてあったテレビドラマを妻と二人2本見た。
昼食後は、スポーツジムに行って、スタジオでの「groupfight(ボクササイズのようなもの)」と30分程度、マシーンでのランニング。
先生は、健康的でチャーミングな女性インストラクター。いつもPOWERをどうもありがとう。
今日も、高校時代の同級生に会った。お互いに健康管理を気にする年代になったということだろう。
ゆっくりとシャワーを浴びてから、図書館に行って約1時間、放送大学の印刷教材を勉強した。
国際政治学者の 高橋和夫名誉教授著 「国際理解のために」である。
世界の宗教、領土問題などが主なテーマで、分かりやすくまとめられ、かつ、とても興味深い内容になっている。
シニアの勉強が若いころの勉強と明らかに異なる点は、やはり楽しみながら学べるというところ、義務感がないっていうところだろうか❔
少なくても私の場合はそうだ。
定年退職の挨拶状の返事としていただいた葉書に書いてあった、組織人だった頃にお世話になった大先輩の元上司からの言葉
少にして学べば壮にして為すことあり
壮にして学べば老いて衰えず
老いて学べば死して朽ちず
とても前向きになれる素敵な言葉です。ありがとうございました。
「一生勉強 一生燃焼 一生不悟」
肝に銘じて、これからも学んでいくつもりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。