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定年退職後、自由人になって初めての人間ドックを受診した

今朝はどんよりと曇り空、寒い中早朝ウォーキングにでかけた。気温の変化が大きくそれになかなか体がついていかない。

今日は人間ドックに行く日だ。朝食は勿論のこと、水も飲めない。朝刊に目を通し朝ドラエールを見てから最寄り駅まで歩いて電車に乗った。目的地の病院は5駅先だ。

エールは今週で終わるという。今年の3月30日からの放送だった。私は、その翌日の3月31日に長年勤めた仕事(職場)を定年退職した。同期生など周りのほとんが、再雇用や再就職して働くことを選択する中で敢えてサラリーマンの卒業を選んだ。当初描いていた「夢のセカンドステージ」はコロナパンデミックのため大幅な進路変更を余儀なくされたが、ゆったりと穏やかな気持ちで暮らせている。

エールが放映された約8か月の間、毎朝一日も欠かさず朝ドラエールを見た。この定年退職後とコロナの時期とに重なったエールは、私の記憶に深く刻まれることになるだろう。

今日は、定年退職後初めての人間ドックだった。予約が遅くなってしまったので、毎年診てもらっている胃カメラの予約は取れず、バリウムレントゲン検査を受けた。ロボットみたいな医療器具に乗せられて逆さまになったり、くるくると回ったりこんなにハードな検査だったかな?最近はいつも胃カメラを選択しているのでどうだったか忘れてしまっていた。

当日分かる範囲の検査結果の説明を医師から受けたが、血液検査で尿酸が7.3と血圧は下が93で基準値を超え、腹部エコー検査では、5mm以下の胆嚢ポリープが発見された。昨年と同じだ。今のところ大きな病気はなさそうだ、良かった。詳しい結果は、3週間後に書面で郵送される。

9時半の受付から約3時間を要した。院内はコロナ対策に万全を期しているようでやはり例年より時間が掛かるようだ。お店を選べる昼食付きのドックであり、今日は初めて「木曽路」を選び、”すき焼きセット”を食べたが、熱々で美味しかった。

↓ こんな感じでした。  f:id:kikkokun:20201125002319j:plain

帰宅後、控えていたお酒・白ワインを味わいながら夕食をとり、今このブログを書いている。やっぱりお酒は料理をおいしくしてくれる魔法のアイテムだ。 

今日も読んでいただきありがとうございました。おやすみなさい。