紅葉の万座・日光方面をドライブ・観光した
10月18日(火)・19日(水)
勿論、全国旅行支援を使って
朝5時に自宅を出発し
幕張SAでサンドイッチとコーヒールンバの流れる自販機でモカ珈琲を買い
運転しながら朝食をとるのが僕のドライブ旅行のルーティン
午前6時の東京外環道は渋滞
関越道の高坂SAと上里SAで休憩
高坂SAの駐車場では、車内で朝ドラ「舞いあがれ」を見て長い休憩時間をとった
お父さん(高橋克典)が元請会社の社長に何度も頭を下げる
そんなシーンが印象的な第12話
上信越自動車道を松井田妙義ICで降り
まだ紅葉には随分早いようだ
軽井沢に着いたのは午前9時過ぎ
次は旧碓氷峠見晴台
ここは、長野と群馬県境にある公園
天気が良く、浅間山、妙義連峰、八ヶ岳、南北アルプスまで見渡すことができた
次の雲場池には駐車場がなかった
仕方なく軽井沢東部小学校脇道路(駐禁規制なし)に路上駐車して歩いた
5分程で到着
池を一周すると
素晴らしい紅葉が見られた
次は、白糸の滝
何か人工的な印象で感動は少なかった
~ 思ったとおり? ~
昼食は、地粉そば処「みのり」
今春来た時にも寄ったお気に入りの蕎麦屋さん
いつもの、名物「えごま蕎麦」と野菜天ぷらを食べた
午後は、吾妻峡まで足を延ばしたが、紅葉にはまだ早いようだ
八ッ場ダムを回ってからホテルに向かった
途中通った万座ハイウエイの景色は素晴らしかった
万座プリンスホテルに宿泊し、硫黄の香りが強く漂う露天風呂を満喫した
送迎バスで同系列の万座高原ホテルにも足を運び、名物混浴露天風呂にも浸かった
妻は湯着を着て、僕は少し大きめのタオルを腰に巻き付けて
翌朝5時にも露天風呂に浸かり
その後、朝食までの1時間を使い、志賀高原草津ルートで横手山スキー場まで足を延ばした
何と、昨夜雪が降ったようで道路が白い
気温はマイナス4度
車から外に出ると、手はかじかみ痛くって我慢できない
直ぐに車内に戻った
志賀高原草津ルートの早朝の景色(朝日にカメラを向けるカメラマンが目立った)
ホテルに帰り、朝食をとり、また二人で露天風呂へ
8時過ぎにホテルを出発
ロマンチック街道を経由し丸沼高原に着いたのは正午過ぎ
抜けるような青空だ
金精峠を超えた道路沿いの見晴台から湯ノ湖と男体山が一望
山頂には冠雪が見える
車を湯元温泉駐車場に停め、湯ノ湖周辺を散策
三本松茶屋で昼食
僕は湯葉そば、妻は山菜そば
平日であるにも関わらず満席で、40分ほど待った
三本松駐車場から見た男体山
赤沼駐車場に車を停め
戦場ヶ原を歩いた
男体山がくっきりと見える
修学旅行の小学生が多く
みんな元気でいいのだけれど、あまりの賑やかさにやや閉口した
半世紀近く前、中学校の修学旅行で此処に来たことを思い出した
1時間ほど歩くと湯滝に着いたが
此処も小学生で一杯
湯滝からはバスで赤沼駐車場まで戻り
今が見頃、紅葉の龍頭の滝を散策
滝見台から見た龍頭の滝
橋の上から見た龍頭の滝
午後4時30分過ぎにいろは坂を下り、日光宇都宮道路、東北道を経由して自宅に着いたのは午後8時20分
今回は、万座ハイウエイ、湯ノ湖、戦場ヶ原、龍頭の滝と
今が見頃の紅葉の景色を堪能できた
天候にも恵まれ良い旅であった
ここ数日は、よく眠れ、何となく気分がいい気がする
森林浴パワーのお陰、それとも温泉効果だろか?
日常生活では取り除けない
心の隅の方に凝り溜まった澱のようなもの
それを吐き出してしまうには
脱日常としての、旅行は欠かせないと感じる
たとえ近場であっても、たまの旅行は心身をリフレッシュさせてくれる
来春はどこに行こうか