毎週末の金、土、日曜日は、スポーツジムで汗を流している
お気に入りのメニューは、「Group Fight」と「ヨガ」
それに最近始めた「ZUNBA」
「Group Fight」はボクササイズ、格闘技系のメニュー
殆どインストラクターの指示や教えを守らない
スタジオ内に音楽が流れると体が自然に動く
自己流で、気ままに踊る全く我儘な生徒だ
これが楽しい
あまりにもマイペースな僕の動きを見て
先日、土曜日担当の若い女性インストラクターに怒られた
「ほらほらそんなに暴れない、今日は人が多いから」
スタジオ内は爆笑
それでも僕は全く気にしない
いつも通りに暴れて踊る
呆れられても、真顔で真剣に諭されるまでは直すつもりはない
だって、楽しみたくてジムに通っているから
男性インストラクターからは、そういうお叱りは受けない
逆に、マイペースを煽られる
今の時代に、男だから、女だからというと笑われそうだが
このメニューのインストラクターは、やっぱり男がいい
「ヨガ」は、最後の5分間が好きだ
「シャヴァーサナ・しかばねのポーズ」
マットの上で、仰向けになって、両手、両足を広げて、静かに和むポーズ
ヨガでは絶対に欠かせないこのポーズ
半分眠ったこの5分間で、いつも頭に思い浮かべるのは
これから家に帰って飲むギンギンに冷えたビールのこと
陶器のコップに注がれる、絶妙な泡を思い浮べて静かにまどろむ
すると、決まって「明日もきっといい日になる」と思えてくる
これが気持ちよくて12年間通い続けている
最近になって、ZUNBAに凝り始めた
といっても、まだ3回しか参加していないが
これがまた楽しい
エッセイストの岸本葉子さんが、日経新聞に連載しているコラム
「人生後半、はじめまして」を好んで読んでいる
ここでよく紹介されるのが、彼女が通っているジムの「ZUNBA」
文章が上手いということもあって
スタジオでの楽しい様子がひしひしと伝わってくる
だから、ずっと、やってみたいと思っていた
そこに、ジム友(保母さん)からの
「絶対面白いからやってみなよ、きっとハマるから」と再三の誘い
先々週末、このジム友の後ろに背後霊のようにくっついてのZUNBAデビュー
思ったより難しい
岸本葉子さんは、「とにかく頑張って3回やってみたら面白さが分かってくる」
とコラムに書いている
たしかに、1回目は、まったくだめ
2回目になると少し楽しくなり
3回目では病みつきになったた脂肪燃焼
ミラーボールが回るところなど、ちょっと、昭和のディスコを思い出す
「Group Fight」で闘い、「ZUNBA」で踊り、「ヨガ」で心身を整える
これからも、スポーツジム生活を思いっきり楽しみたいと思っている
【ZUNBA】(ジムのネット紹介記事)
「ステップや動きにこだわることなく、ラテンのリズムにのりながらパーティのような雰囲気を楽しむだけで、脂肪燃焼効果もバッチリ狙えます。音楽が繰り成すZUMBAのパワーと効果をぜひ体感してください。」
今年も綺麗に咲いてくれた我が家のバラの花
