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中野信子著「努力不要論」を読んで

中野信子さんの努力不要論を amazon audible で読んだ

 

読み終えて思ったこと

努力・頑張りによって疲弊してしまうよりも、人間で生まれてきたことの幸せを感じられるワクワクするような生き方を模索すべき

楽しみながら出来る努力は努力とは言わない

 

江戸時代は努力は粋でなく努力を軽視する風潮があった

努力が大事だとされるようになったのは

薩長中心に欧米諸国に追いつけ追い越せと動き始めた明治維新

努力よりも「遊び」をもっと重視するほうが人生が豊かになる

死の間際になると

「あんなに一生懸命働かなくてもよかった」

「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てばよかった」

「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」

と後悔する人が多い

できるだけ苦しい努力をせずに、しなやかに生きることこそが大事

才能は既に遺伝で決められており

「努力は報われる」という言葉は美しい虚構

エジソンは「1%のひらめきと99%の努力」という名言を残したが

これは、「99%努力しても1%のひらめきがなければ無駄」という真意

 

努力中毒にならないためには時折一歩引いて

「自分がしている努力は、本当に自分がしたいことなのか」

と自問することが必要

 

適切な努力の方法とは

目的を設定する

戦略を立てる

実行する

3段階のプロセスを踏むこと

苦労した分だけ成果が出るというのは間違いだ

 

結論

「無駄な努力はやめてもっと人生を楽しみなさい」ということと理解した

 

amazonから画像を借りてきました