今朝は、小鳥のさえずりで目が覚めた。
北風が気持ちいい
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものだ。
昨日から次男が帰省しているが、一人加わると家の中が一変する。明るくなる?騒がしくなる?
朝6時半に次男を起こしたら、シャワーを浴び、スマホで音楽を聴きながら洗髪していた。夕べ風呂に入って洗髪していたのに、今また?
うーん、自分も若い頃そうだったかな?
と思ったりもする。
今日は、家族4人でいつものファミレスでモーニングを頼んだ。顔なじみのウエイトレスさんから、「今日は名古屋から帰ってきたんですか、4人お揃いは珍しいですね」と声をけられた。
息子達の職場での話など、4人だと話が尽きず、新聞を読む暇もない。
今日は彼岸、ご先祖様の墓参りの日だ。
朝食後、お墓と仏壇にお供えする切り花をスーパーで買い、15キロメートル程離れた私の実家に向かった。
そこで、母を車に乗せ、車で3分程の場所にある父が眠る墓前にお線香をあげた。
早いもので、父が72歳で鬼籍に入って17年が経過する。昨年17回忌法要を終えた。とは言え、私の中で、父との記憶は鮮明だ。
父がよく、「人は‘‘平ら‘‘でなければならない」と言っていたことを思い出す。
父の言う‘‘平ら‘‘とは、「穏やかで、感情の起伏が少なく、人をみて態度を変えない、公平なこと」そのようなことだろうと思っている。
実際、父はそんな人だった。
父の墓前で手を合わすとき、「どうか安らかに」と祈りながら、「自分は、‘‘平ら‘‘に生きられているだろうか」と、いつも自戒している。
盆、彼岸には、父方の親戚や臨家にもお線香をあげる習慣がある。墓地内を回っていると、偶然、中学時代の同級生の‘‘のんちゃん‘‘に出会った。久し振りに会ったが、随分老けており、真白な頭髪に驚かされた。
「近いうちにまた同窓会でもやろう」と約束してその場で別れた。
今は、父方、母方の実家、兄弟宅にお線香をあげるため、母と一緒に車で回っているが、母も84歳、足腰の衰えを隠せない。いつまで一緒に回れることだろうか。
昼食は、実家で自家製の「おはぎ」を食べ、午後2時に帰宅した。
今日は日曜日、スポーツジムでスタジオgroupfightで汗を流し、ヨガでリラックスしてから、「お土産餃子」と「つまみチャーシュー」を買って自宅に帰った。
家族4人で夕食をとり、今ほろ酔い気分でブログを書いている。
明日、次男は名古屋に帰る。
今日のテーマは名古屋めしの予定だったが、後日に変更させてもらいたい。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。