今朝の空はもうすっかり秋色
少し冷たい北風が吹き、半袖だと少し肌寒い
道端の草一面には、朝露がキラキラと光っている
夏から秋に変わるこの時期が、一年で一番寂しくて切ない季節だと感じる。
過去の人たちとの別れも、いつもこの時期だった気がする。
♬ 足音もなく行き過ぎた季節を一人見送って
はらはら涙溢れて私十八
無口だけれど温かい心を持ったあの人の
別れの言葉抱きしめ やがて十九に
心ゆれる秋になって 涙もろい私
青春はこわれもの 愛しても傷つき、
青春は忘れもの 過ぎてから気がつく ♬
https://www.youtube.com/watch?v=isbXlaKTfKk
【岩崎宏美 思秋期】
ブログを始めて、ひと月とちょっとだが、昨日、読者数が100人を超え、アクセス数も、初めて200を超えた。
嬉し~い
皆さん、いつも読んでいただき、ありがとうございます。
昨日、次男は名古屋に帰った。どうも、ここを出た後、職場の同期生数人と日比谷あたりのイタリアンで飲んでいたらしい。
私はと言えば、昨日の午後、一年ぶりに芝刈りをした。
本来なら、春以降、少なくても3回は刈らなければならないところ、今年は横着をして今回の1回だけ。
今刈らないと、多分、来春まで刈らないことになりそうで尻に鞭を打って臨んだ。
伸びすぎた芝が芝刈り機の歯に絡みつき、機械が唸っている。
自由人になって、自分の時間が増えたことは間違いないが、芝刈りなど、いつでも出来るようなことは、どうも後回しにしがちだ。
今は、やりたいことが多すぎて、いつも時間に追いかけられているような、そんな毎日だ。
もっと時間が欲しい。
することを減らして、ゆったりとした気持ちで一日一日を過ごすこともできるんだろうけど、多分、自分にとって、この日常が一番好きで幸せなんだろうと思っている。
数日前に、植木屋さんが庭木の剪定をしてくれたので、今回の芝刈りで、我が家の庭は更に綺麗になった、完璧だ。
前にも書いたが、次男が東京から名古屋に転勤して、間もなく1年が経つ。
コロナ禍前の今年の1月、次男の生活環境の確認を兼ねて、妻と名古屋観光に出かけた。
一番の目的は、名古屋めしだ。名古屋コーチン、ひつまぶし等々、満喫の旅。
今日はそのときの話をしたい。
初日は熱田神宮入り口にある老舗「あつた蓬莱軒」の名物「ひつまぶし」だ。
この店は予約制
確か午前10時頃から並んでお昼の席を予約する。次男が私たちが着く前に予め並んでくれていて、11時30分からの席を予約した。
1時間ほどじっくりと熱田神宮を参拝した後、予約時間に店に入った。
和風の中庭が見える1階席、素晴らしいシチュエーションだ。
名物「ひつまぶし」「ウナギの肝」「厚焼き玉子」勿論とりあえずのビールも。
ところがです、10年ほど前に職場の何人かで来た時より味が落ちたような・・・・・。
随分、期待して訪れたが、残念ながらひつまぶしデビュー時の感動がなかった。多分、「慣れ」ということなのかもしれない。
さて、今日は、これから妻の実家のお墓参りに行ってきます。
この続きは、明日、書かせてもらいます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。