いつも笑顔でいい顔で

毎日を楽しく笑って過ごしたい

いたーい インプラント治療 ~ 今後が不安 ~

今朝は、雲が多いが西の空は明るく、これから晴天の兆し。今日もまた熱くなりそう。散歩後、歯医者に行った。歯医者に行く日は朝から何となく憂鬱な気分。

自宅から歩いて3分ほどの位置にあり、近くて便利なため、7年ほど前からこの歯医者に通院している。今日は朝一の9時半の予約。5分前に入ったが既に5人程待っている患者がいた。ここでは、受付での額の検温以外、コロナ対策は特に何もしていないため、いつも不安を感じる。医師、看護師が感染していたら、間違いなく患者は感染するだろう。逆もまた然り。

今日はインプラント治療である。抜糸・消毒後、先週外した上物(義歯)を装着した。先生は歯茎の治療痕を見ながら「綺麗になった、大丈夫。インプラントも生き物だから、いつ、ばい菌が入るか分からない」と独り言のように言っていた。私には何を言いたいのか理解できなかったが、口を大きく開けているので何も言えない。1か月後の予約を入れて帰宅した。

インプラント治療を始めたのは去年の夏頃、レントゲンやCTを何度か撮りながら今年の1月に歯根を埋め込んだ。一週間鈍い痛みがとれず、せっかく埋め込んだ歯根を次の検診で抜かなければならない羽目に陥った。オペでの消毒時のミスが原因のようだ。先生自ら「失敗してしまいました、どうもすみません」と何度も謝っていた。麻酔をかけて抜くことになったのだが、なかなか抜けず、あまりの痛さで我慢できずに思わず「いたーい」と悲鳴を上げてしまった。目からも涙がぽろぽろと落ちた。助手の女性は、「とんでもないことになってしまった。」と、患者の不安を煽る無神経な一言を発する始末。 

7月になって、何度か調整をしながら歯根に上物(義歯)を装着した。しかし、歯茎が腫れて、これもまた外さなければならなくなった。何てことだ。

失敗を隠さずに失敗・誤りを認めるところは好感が持てるが、この歯医者 ‘‘やぶ‘‘ じゃないのか?みんなこんな思いをしているのだろうか。入れ歯やブリッジよりは、実用面で優れていると思われたので、敢えて、保険適用外のインプラントにしたのに......。

 

あと何本か悪い歯があるので、今後どうすべきか悩むところ。若い時から、もっと歯を大事にしておけばよかった。

後の祭り。

f:id:kikkokun:20200824170542j:plain

百合の花(カサブランカ