今朝の空はどんよりと曇っている。風はひんやりとして気持ちいい。
ウオーキング中、気が付いたら昨日会った友人のことを考えていた。仕事が辛く悩んでいる顔が脳裏に焼き付いている。なんとなく寂しい気持ちだ。
彼とはかれこれ40年来の付き合いになる、いわゆる悪友、昔からの酒飲み友達だ。趣味のテニスで仲良くなりお互いの結婚式にも参列している数少ない友人の一人
昨日のブログに彼の家にお邪魔したことを書かせてもらったが、久しぶりに会った彼の長女が見違えるほど綺麗になっていることに驚いた。本人を前に、思わず「〇〇ちゃん綺麗」と叫んでしまった。聞いたらもう30歳になるとのこと。自分が年を取ったことをあらためて気付かされた。
コロナ禍での訪問だったため、今回は、米だけ積んで部屋に上がらずにお暇する予定であったが、積もる話もあるからということで、「では10分だけ」と言って、家にあがらせてもらった。
友人は待ってましたとばかりに、話し始めた。しんどくて辛い再就職先でのことを話したくてしようがなかったようだ。
「この先、元気で生きられるのは、よくて20年ってところだよ。できるだけ楽しく生活できる方法を考えた方がいいんじゃないの。」と慰めにもならない忠告しかできなかった。
結果、小一時間、近況報告を交わして失礼させてもらった。頂いた梨とっても甘くておいしかった。ご馳走様でした。
これからもずっと、一日一日を明るく楽しくいい顔で過ごすことを目標にして、ゆったりと穏やかな気持ちで暮らしていきたいと改めて感じたひと時だった。
友人宅から程近い「道の駅」で、毎年タナゴを買って帰る。去年は5匹飼ったが、既に1匹しか残っていない。4匹は死んでしまった。今年も4匹買った。来年まで元気でいられるよう大事に育てたい。
今日は図書館が休みなので、これから、自宅で放送大学のインターネット授業を視聴しよう。
最後まで読んでいただきありがとうござました。