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女(男?)心と秋の空 ~61回目の秋、まだまだやりたいことが山ほどある~

今朝の空は雲が厚い。

午前5時20分、天気予報では晴れだったので傘を持たずに出かけたが、途中、ぽつぽつと雨が降り出した。

パーカーを被り雨をしのぎ、西の空を見上げると真っ黒な雲が頭上を覆っていた。

夕べは、半月より少し太った上弦の月が綺麗に見えたのに・・・

 

NHK連続テレビ小説朝ドラ『エール』を見て、朝刊を読んでから、今、窓を開けてPCに向かってこのブログを書いている。

冷たい風が気持ちいい。室内温度は22.5度、湿度は61パーセント。

薄っすらと日が差し込んでいる。

昨日は、秋晴れで、半袖で汗ばむくらいだったのに、だめだ、窓を開けていると家のなかでも寒い。

女(男?)心と秋の空とはよく言ったものだ。

これから晴れたら、冬の羽根布団を日に干して、夏用掛け布団と交換しよう。

 

振り返れば、

春の田植え

夏の青々とした稲の輝き

黄金に染まる初秋の稲

寂しげな稲刈りのあと

これから、晩秋を迎え、冷たい冬を過ごし、また春が訪れる。

田んぼにはたっぷりと水が張られ、カエルが泣き始める。

 

ある人は言う。

 

『時の流れに同調し自然界と呼応するような感覚は、

目標を定めて、記録を追い求めていた頃に、

「今日より明日」という思いで、どこかに向かって直線的に流れる時間にのみ乗っていたのでは、味わえない感覚だ。

時間は、直線的に過ぎ去っていくのではなく、円を描くように回転してまた元のところに戻ってくる。

年齢の数え方を、〇〇歳ではなく、「〇〇回目の春」、「〇〇回目の秋」というように、過ぎ去ったものではなく、積み重なったものをカウントすべきだ。

何らかの事情で「いま」を逃したとしても、悲しむことはない、また巡ってくるのだから。』と。

 

まさに、目からウロコ、読んだ瞬間に胸にスーッと浸み込み、前向きな気持ちにさせてくれるこの人のこの言葉に甚く共感した。

私は、60回目の春、60回目の夏、そして61回目の秋を今生きている。

まだまだやりたいことが山ほどある。

 

半沢直樹」の最終回の平均視聴率が関東で32.7パーセント、関西で34.7パーセントだったようだ。

近年のドラマでは、8年前の前作、「半沢直樹」の最終回以来とのこと。テレビ離れが指摘される中、大ヒット作の続編として有終の美を飾った。

と、朝刊に書いてあった。

やっぱり、日本人は、「ひかえおろう」の時代劇タイプのストーリーか好きなんだろう。

「帝国航空、政治家、影のドン」など、今の日本社会を風刺した内容に演出されている。

現実離れしている話の展開に、どこか違和感を覚えながらも、「倍返しだ」と、やり返し、悪を懲らしめる、この爽快感がたまらない。

こういった、水戸黄門の‘‘紋所‘‘、当山の金さんの‘‘背中の刺青‘‘的なところが、視聴者の共感を呼ぶのだろう。

 

さて、昨日は、通帳記帳(郵貯銀行)、愛車の任意保険の見直し、国勢調査、庭・芝生の手入(途中まで)を楽しんだ。

今日は、これから、

通帳記帳(地方銀行)、図書館・ファミレスでの放送大学教材勉強、庭・芝生の手入(残り)、水彩画教室の課題、資産運用見直し、マイナーポイント申請のうち、できることを一つ一つ楽しんでみたい。

~ 昨日に続き、過去に書いた初心者の絵をここに掲載させていただきます。笑わないでね ~

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胡蝶蘭 ~3作目~

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。