いつも笑顔でいい顔で

毎日を楽しく笑って過ごしたい

母親が入院 人の心に灯をともす優しさを持つ人一隅を照らす人でありたい

午前5時50分

目が覚めた 

玄関ドアを開けると、昨日同様、雨

今日も傘をさしてウオーキングに出かけた

連続散歩の記録は今日も更新

 よかった、台風14号は海上を南東に遠ざかったようだ

現在、午後1時55分  

室内温度22.5度、湿度75パーセント、天気は小雨

今日は日曜日、昨日同様、妻といつものファミレスに行って、お気に入りのモーニングを注文し、セブンコーヒーを飲みながら、朝刊を読み、いつものウエイトレスさんと温泉談議を楽しんだ

ファミレスから車でスーパーの梯子をして、新米45㎏を精米し、今自宅に帰ってブログを書き始めたところ

 

さて、

昨年、母親が、大腿骨骨折で入院していた、地元の某公立病院の病院スタッフの話をさせていただきます。

 母は、彼岸の墓参りで自転車で転んで、大腿骨を骨折し、入院の翌日には、骨にチタンを入れる手術を行いました。

 年齢のせいか、骨がもろくなっていて、金属が骨を突き抜けてしまい、非常に痛い思いをしていました。

 痛みと、なれない病院生活で毎日が不安で、落ち込んでいる母親に、いつも忙しそうにしている、ある看護師さんの、心ない、厳しい言葉、不親切さで、更に落ち込むような日が続いていました。

 患者の立場の弱いところで、なかなか苦情も言えずにいたところ、

 リハビリ担当の理学療法士の方から、

母親に対して、

大変な思いをしてこられたのですね、いつも頑張ってますね。

という暖かい、思いやりのある言葉をかけてもらい、その優しい笑顔には、家族として頭の下がる思いでありました。

 いつのまにか、入院中の母親にとって、リハビリの時間が唯一の楽しみになっていたようです。

そのおかげで、予定より随分早く退院することができ、今では、杖も使わずに歩けるようになるまで回復しています。

 その思いを病院長に伝えたく、母親が退院して直ぐに、お礼と感謝の手紙を書いた次第です。

 

 今回のことで、初めて知ったのですが、ケアマネージャを中心とした介護のネットワークはすごいと思いました。

退院日には、ケアマネ、介護福祉士、介護事業者等と母親、私達家族が一同に顔を合わせ、周3回の身の回りの世話、部屋の掃除、介護ベッド、手すりの取り付け、玄関前の舗装工事等々、何の心配もなく、決定できるシステムには感動さえ覚えたほどです。

一部負担ですべてまかなえるんですから社会保障費が年々増加することも分かる気がします。


 誰もが怒るようなとき、イライラするようなときに、如何に穏やかでいられるかで、人としての本当の価値が試されることになるのかもしれません

 仕事が忙しいとか、物事が思うようにならないと、どうしても、某公立病院の看護師さんのように、心ない言葉を発してしまいがちです。


 腹を立てない、怒らない、イライラしない

いくつになっても、先程の理学療法士のように、「人の心に灯をともすしさを持つ人でありたいものです。

 

 「無財の七施」は2,600年前にお釈迦様が説かれた教えです。

お金がなくても人の心に灯をともす、それが「無罪の七施」の教えであります。


1 やさしい眼差し
2 にこやかな顔
3 やさしい言葉
4 困っている人を助ける
5 心をくばる
6 席や場所を譲る
7 ずぶ濡れになって、一人で歩いている人にそっと傘を差し出す

 「無罪の七施」のような身近な行いを心掛け、一隅を照らす人でありたいと思います

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無罪の七瀬

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30m先に咲く金木犀