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コロナ禍の今、医療現場の大変さが身に染みた「事件?」

午前5時30分

目が覚めた 

着替えて玄関ドアを開けると雨

傘をさして出かけた

早朝の「連続ウオーキングの記録」を今日も更新

 現在、午後5時50分  

室内温度21.4度、湿度70パーセント、天気は雨

外はもう真っ暗

午後からスポーツジムで汗を流し、妻が食べたいと言った「ぶどう」をベッドに座って二人でゆっくりと食べた

その後、仏壇の花を届けに車で実家に行ってきた

メダカに餌をやり、シャッターを下ろし、今、パソコンに向かってこのブログを書き始めたところ

午前中は、NHK朝ドラ『エール』を見てから

午前8時30分、昨日診てもらった内科医に再診のため妻の診察券を出しに行った

受付で3日間熱が下がらないと言ったら、9時に駐車場で待つように言われた

駐車場で待つの?

この時は駐車場で待つことの意味が全く理解できなかった

自宅に帰ると、妻の熱が36.5度まで下がっていたので、総合病院に行って却って症状を悪化させてしまう恐れを回避するためにも、内科医から薬だけもらおうと考えていた

クルマの中で待っていると、雨の中、傘もささずに先生と看護師さんが来て

窓越しに

「熱がある患者さんはここでは診察できないんです、市内の総合病院に連絡してあるので午後1時に行って診察を受けてください」

と申し訳なさそうに言った

診察をしない薬だけの処方は出来ないんだとのこと

そうか、「駐車場で待つ」とは、熱のある患者を病院内に入れないという意味なんだ

しぶしぶ、二人で自宅に帰った

少しして、総合病院から妻の携帯に確認の電話が入った

「熱が下がったので、診察のキャンセルをお願いしたい」と話したら

「分かりました、薬を飲まないで熱が下がればいいんですけどね」と心配していただいた

聞くと、総合病院での診察は、抗原検査を行い、その結果が陽性の場合にPCR検査を行うとのこと

妻の症状は、私たちが知る新型コロナの症状と全く異なるので、新型コロナの可能性はこれっぽっちも考えていなかった

しかし、冷静に考えれば、3日間発熱すれば、新型コロナが疑われて当たり前のことなのかもしれない

ただ、この内科の先生が月曜日に言った

「喉から細菌が入り、胃、背中、神経などにまわり、痛みを感じさせている」

という診断結果は誤診だったと、先生自ら認めているということなのだろうか?

私と妻は、今でも先生の診断は正しかったと信じているのに・・・

なんだか、後味が悪いが、患者にとってこういった一見無責任と思われるような医師の対応も、今のこの時世では仕方のないことなんだろう

コロナ禍の今、医療現場の大変さが身に染みた「事件?」だった

 

妻は、風呂に入って、食事を摂り、今寝室に入ったところ

薬が切れても明日の朝まで熱が下がっていますように

おやすみなさい

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