午前5時30分
玄関ドアを開けると、曇り空
西の空は若干明るい、天気予報では午後から雨
現在、午後5時20分
室内温度19.5度、湿度69パーセント、天気は雨
外はもう真っ暗だ、少し寒い
シャッターを下ろし、メダカに餌を与え、今、パソコンに向かい、ブログを書き始めたところ
午前中は、NHK連続テレビ小説朝ドラ『エール』を見て、朝刊を読んでから、さっき、やっと、放送大学「通信指導課題」を仕上げた。
設問は、「ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の関連と類似点と相違点について論じなさい。」だ。
約1か月間、集中してテキストを勉強した。学生だった若い頃より一生懸命だ。兎に角知ることは面白い。若かった学生時代には感じられなかった「学ぶことの楽しさ」を実感する。
さて、今日は、脳科学者の中野信子さんが、随分前に中嶋朋子さんのラジオ番組「ふんわりの時間」に出演して話していたことを書いてみたい。
「運がいい、悪い」というのは脳が判断していて、自分の認知で運のよさが決まるのであらかじめ「自分は運がいい」と決めてしまうのがいいのだそうだ。
「運がいい」ということを、サイコロの目がプラスになるか、マイナスになるかで考え、3以下がマイナス、4以上がプラスとした時、サイコロを10回振った場合に±0になることはほぼなく、どちらかに偏る。
統計学的にプラスが出たらプラスが出続け、マイナスが出始めたらマイナスが出続けがちに。
「勝負の時はプラスならばガンガン行くべきで、逆にマイナスが出たら挽回しようと思わず必ずリスクを少なく出来るように守るべき」と言っていた。
運がいい人の絶対条件は、「マイナスが出続けても必ずプラスになるポイントは訪れるので、絶対にゲームを降りないこと。」それが運がいいということに繋がるのだそうだ。
運を引き寄せるためのヒントを学ぶことが出来る、中野さんのお話でした。
麻雀をやる人、なるほどと、納得できる話ではないでしょうか。私も学生時代に、麻雀に夢中になった経験があるので、おっしゃっている意味、身に染みてよーく分かります。
運が訪れるまで、絶対にゲームを降りない、絶対に諦めない、そして、運を味方にしてよりよい人生を送りたいものだと、つくづく思います。