メタセコイアの日陰に車を停め窓を全開にしている。病院の駐車場だ。長男のワクチン接種が済むのを待っているところ。9月中旬だというのに、過ぎ行く夏を惜しむようにツクツクボウシが全力で鳴いている。
今日長男が2回目のワクチンを打った。これで家族全員が打ち終えたことになる。あとはみんながブレイクスルーに気を付けて日々の生活を送るだけ。秋になって、ワクチンを打ったら旅行にも行けるだろうと思っていたがどうも怪しい感じ。
自粛生活が続き、何のために生きているか分からないと妻がぼやいている。どうも昨日から少し機嫌が悪い。それは、髪を切ってきたことに私が気付かなかったためだろう。そう言えば、数日前に美容院へ行ってくると話していたことをすっかり忘れていた。
’’寒いねと話しかけられ寒いねと答える人のいるあたたかさ’’
’’この味がいいねと君が言ったから7月6日はサラダ記念日’’
短歌は感情の見える化だという。
俵万智がデビュー35周年を迎え、歌業を振り返る展覧会を開催している。
「俵万智展 #たったひとつの「いいね」『サラダ記念日』から『未来のサイズ』まで」が角川武蔵野ミュージアムのエディット&アートギャラリーで開催中。好評につき会期を延長し、2021年12月5日(日)まで開催されるとのこと。
緊急事態宣言が解除になったら是非足を運んでみたい。
散歩中に見つけた道端のつゆ草 ↓