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酒は「百薬の長」ではなかったのか?

近頃、外(そと)で飲む機会がめっきり少なくなった

それは

2020年3月に第一線から退いたこと

2020年3月11日にコロナパンデミックが表明されたこと

などが原因だ

 

職場の人たちとの飲み会はなくなった

毎週末でかけた家族との外食も少なくなった

デニーズでの朝食は継続)

外飲み(そとのみ)は

旅行や

妻や友人と馴染みの店でたまに飲むくらい

本年5月8日のコロナ5類感染症移行後の今

同窓会や飲み会の誘いが来始めている

 

元々、酒は弱いけど好きで

若い頃はいわゆる浴びるほど飲んでいた時期もあった

その頃は、二日酔いは当たり前で、三日酔いなんてことも少なくなかった

そんな飲み方をしていたら体に悪いのは当たり前で

人間ドックではいつも肝臓の値が指摘された

 

今は改心し

健康的な飲み方をしているつもりだ

 

〇 休肝日をもうける

〇 お酒と同量以上の水を飲む(特に日本酒の場合)

〇 適量をわきまえる

などを、肝に銘じている

 

先週末の日経新聞にちょっとショッキングな記事が掲載されていた

見出しは

「酒は百薬の長」今は昔

 

~ 要約すると次のようになる ~

 少量の酒であっても、病気のリスクを高めるという研究報告が増えてきている

 「酒は百役の長」というが、「少しの酒は体に良い」という根拠は乏しくなった

 心筋梗塞脳卒中には、適量の飲酒が予防になるとも言われてきたが、それは、酒を全く飲まない場合よりも少量飲酒の方が発症リスクが低いという研究があったから

 研究が進み「少しの酒は体に良い」という説は過去のものになりつつある

 カナダの研究機関(薬物使用・依存症センター)は、 「どんな量、どんな種類のアルコールであっても健康にはよくない」「飲酒は少なければ少ない方が良い」と節酒や禁酒を勧める

 国立がん研究センターは、「がん予防の観点から言えば、一滴でのお酒でもリスクになるというのが国際的な評価だ」という

 アルコール摂取量を1日25g以下に抑えるか、出来るだけ減らすことが望ましい

 (350mlの缶ビールで14g、350mlストロング系酎ハイだと25.2g)   以上

 

お酒はコミュニケーションに役立つ

何といっても、料理を美味くするし、気分も高揚させる

だから、夕食時にはついつい飲みたくなるし

外飲み(そとのみ)で気分転換もしたくなる

やっぱり酒はやめられそうにない

適量を心掛け、お酒とは今後も上手に付き合っていこうと思う

 

↓ 今朝自宅の植栽に咲いた朝顔(どこからか種が飛んできたみたい)