一昨日の朝はまるで嵐のようだった
落葉樹の落ち葉が我が家の芝生に積もり
門の階段に飾った「毬栗(いがぐり)」が
道路の反対側まで飛ばされた
↓ 風で飛ばされた毬栗
しかし、風雨は午前中までで午後には晴れて気温が25℃を超えた
そして、昨日は立冬
からっとした晴天、雲一つない抜けるような青空
朝の散歩も清々しく、とても気持ちがよかった
今朝は一転して手袋が欲しいほど寒い
毎朝散歩後に観るNHK朝ドラ「ブギウギ」を楽しみにしている
趣里演じる福来スズ子の切ない顔を見て感動して涙を流す
NHK夜ドラ「ミワさんなりすます」は録画して毎日お昼に観ている
堤真一演じる俳優・八海崇(やつみたかし)の優しくて穏やかな話し方
すべてを受け入れてくれる包み込むようなあたたかい笑顔
ゆったりとして包容力のある落ち着いた大人の男の色気
決して慌てない余裕
この魅力に引き込まれ、ほっこりとした気持ちになって嬉し涙を流す
憧れだろうか?
「セクシー田中さん」(日テレ日曜夜放送)は週1回録画して観る
木南晴夏演じる田中京子
彼女は経理部勤めのアラフォーベリーダンサー
真面目で純真、飾らない真っすぐな女心に魅せられて何故かほろり
朝井まかて「恋歌」
を読んで、やりきれなくて泣く
コブクロ「蕾」
ユーミン「青いエアメール」「海を見ていた午後」
永ちゃん「A・DAY」
角松敏生「I can`t ever change your love for me」
香西かおり「すき」
ショーン・メンデス「セニョリータ (Senorita) 」
を聴いて切なくてうるうるする
最近急に涙もろくなった
どうしてだろう?
「東北大学スマート・エイジング・カレッジ」のサイトに次のように記載されていた。
『最近、涙もろくなったと訴える中高年が多い。「朝のテレビドラマを見ると感情移入しやすいのか、必ず涙ぐむの」「先日映画を見たら冒頭から涙があふれ出て、最後まで止まらなかった。年を取ったら感受性が豊かになったみたい」こういう話は特に50代、60代の人からよく聞かれる。しかし、年を取ると涙もろくなるのは、感情移入しやすくなったのでも、感受性が豊かになったのでもない。大脳の中枢の機能低下が真の理由だ。「背外側前頭前野」と呼ばれる部位が脳全体の司令塔となり、記憶や学習、行動や感情を制御している。涙もろくなったのは、この部位が担っている感情の抑制機能が低下したからだ。』
はいそうですか、よく分かりました
だけど、ちょっぴり寂しい
そんな自分がたまらなくいとおしくてまた涙ぐむ
↓ 今年のカトレアの花は例年より小さめでした。でも香りは素晴らしかった。