いつも笑顔でいい顔で

毎日を楽しく笑って過ごしたい

コロナワクチン6回目接種でわかったこと

昨夜は熟睡した

目が覚めると午前5時

なんと8時間半も眠った

頭がすっきりとして気分がいい

日曜の朝、朝刊を読んで

いつものように「はやく起きた朝は」をみてから

自転車でデニーズに向かった

 

一昨日11月3日文化の日11時30分

コロナワクチンを接種した

「オミクロン株XBB1.5モデルナ社製」と接種券に書いてある

今回は6回目

副反応のことを考えると接種するかどうか随分迷った

だけど、「無料のうちは受けておこう」と夫婦の意見が一致し

1か月ほど前にネット予約した

 

接種当日、晴天の午前、妻と2人自家用車で接種会場に向かった

駐車場はがらがらで

コロナ最盛期の半分にも満たない

受け付けも、医師の問診もスムーズ

しかし、今回の注射は痛かった

左肩に針が刺された瞬間、チクッ、痛い、左腕が痺れる

看護師さんから「痺れはないですか?」

と聞かれるが、何故か「大丈夫です」と答えてしまっている

こんな痺れる感じは初めてで内心ちょっと不安だった(結果的に問題はなかったよう)

 

一昨日(ワクチン接種日)の午後は普段通りに過ごした

いつもと同じ時間に湯船につかり、早めに夕食をとった

午後8時半にはベッドに入ったがなかなか眠れない

ほんの少し眠って目が覚めると午前0時30分

体がだるい、左腕が痛い、頭が痛い、気分も悪い

冷蔵庫の水をコップ一杯飲んでまたベッドに入った

うとうとしながら時計を見ると午前3時30分

ほとんど眠れていないような気がするが

そのまま起きて大学の印刷教材「方丈記徒然草」第5章を読んだ

食欲はある

朝食をガッツリとって、朝刊を読み終えると午前9時

熱は37度6分

頭痛、左腕の痛み、倦怠感がとれない

カコナールを1錠飲んでソファーで横になると

みるみるうちに体が楽になった

この分だと午後にはジムに行けるかも?

14時からのズンバ、大丈夫かもしれない

接種会場で貰ったチラシにはこう書いてある

接種当日は激しい運動と過度な飲酒は避けること」

接種翌日なら激しい運動はきっと大丈夫だろう

自分のいいように解釈して

結局ジムに行って

ズンバで踊って大汗をかき、グループファイトで大暴れしてしまった

すると

踊り始めた瞬間から楽しくて副反応のことを忘れている

びっくり、症状が全くなくなっているではないか

シャワーを浴びて自宅に帰ると

なんと妻はまだ副反応が治まらずベッドで寝ている

 

今回学習したことは

コロナワクチンの副反応は、解熱剤と大量の汗で解決できるということ

解熱剤で気分を落ち着けてからジムで思いっきり暴れたら

コロナワクチンの副反応は治って(忘れて?)しまう

(もしかしたら解決の原因は時間の経過なのかもしれないが?)

 

だけどもうきっと

このワクチンを打つことはないんだろうなあと思っている

 

↓ スクーリングで一人昼食(放送大学に近い公園で)

珈琲が美味い ~ 世の中には知らなくて損をしていることが多い

窓の外は真っ青、雲一つない青空だ

開け放った窓からは心地よい風にのって

金木犀の香りが舞い込んでくる

午前9時30分、珈琲を飲みながらオンライン授業を聴いている

机の上には淹れたての珈琲

今日の味は格別

いつもより2倍?増しの美味しさだ

それは、珈琲ドリッパーをステンレスフィルターに変えたから

 

僕は毎週末デニーズで朝食をとっている

フジテレビの「はやく起きた朝は」を見てから自転車ででかける

先日の日曜日、この番組で磯野貴理子さんが話していたこと

「ステンレス製のフィルターで珈琲をドリップすると、油分もそのままドリップされてコクのある珈琲になる」

 

この番組の見どころは

松居直美磯野貴理子森尾由美三人が

視聴者からの不平、不満、グチなどのお便りを紹介し

その内容に対して自分のエピソードを交えながら感想を述べるシーン

軽妙でユニークなトークにいつもほっこりとさせられる

僕にとっての「耳寄りな情報」を入手できることもあり

昔からこの番組が好きで毎週楽しみに観ている

今年で放送30年目に突入したそうだ

 

貴理子さんお勧めのステンレス製フィルター

早速アマゾンで購入して使ってみた

確かに違う、コクがある

特に、カップの底に残った最後の一口、これが絶妙なのだ

まさしく珈琲専門店で飲むあのまろやかな特上の味を再現

 

珈琲が好きで毎日2~3杯は飲んでいる

デニーズに行くのも半分はエチオピアモカ珈琲が目当てだ

ドリップ珈琲を飲むようになってから既に40年以上になるが

昨日まで、ペーパーフィルターを使っていたことが悔やまれる

長い間、本来の珈琲の味を引き出せていなかったということが残念で仕方ない

けれどもいくら悔やんでもしょうがない

今更ジローだ

今となっては、教えてくれた「はやく起きた朝は」に感謝しよう

世の中には知らないことがいっぱいある

いつものことながら、また自分の無知を思い知らされた

 

↓ SRIWATANA珈琲ドリッパーステンレスフィルター 1,880円

 (写真はアマゾンから)

フィルターを洗うのがちょっと面倒なところが難点かも(ペーパーフィルターなら捨てるだけ)

 

↓ 早速ドリップして飲んでみた珈琲

 

何かが変わり始めている、平凡で穏やかな日々がよい方向に動き出す気配を感じる

実家の松の木が枯れた

南東の門の両側に植えてある2本の松の木

1本は亡くなった父が丹精込めて創り上げたもの

僕が物心ついた頃には既にあったから60年以上前から植えられていた筈

もう1本は15年程前に僕が植木屋さんから買ったもの

確か、60万円だったと記憶している

日照りが続いた8月の初めころ、葉っぱが黄色くなって

元気がないと思っていたら、あっという間に全体が茶色に変色してしまった

実家の燐家には僕より二つ上のH先輩がいる

彼は高校卒業後植木屋になった

僕の実家、それに今住んでいる僕の家の植栽も

彼に維持管理をお願いしている

にも拘らず実家の大事な松は枯れてしまった

松くい虫と連日の日照りが原因だという

彼を責めたい気持ちはある

しかし、それをぐっとこらえて、穏やかな口調で伐採をお願いした

残念だけど、枯れてしまったものは仕方ない

今さらジロウだ

10月7日(土)にクレーン車で伐採してもらった

↓ 枯れて伐採した2本の松の木

 

数日前、自転車のタイヤがパンクした

デニーズに行こうと車庫から自転車を出そうとしたら

後ろのタイヤにナイフでえぐられたような傷がある

誰かにいたずらされたか?「ちょっと気持ちが悪い」と思ったが

破損具合をネットで調べてみると、どうも経年劣化による破裂のようだ

駅前にある自転車屋さんで直してもらった

タイヤ1本で6,500円

経年劣化のパンクだ、仕方がない

↓ 破裂したタイヤ

 

永年愛用したお気に入りのコーヒーカップが割れた

ロイヤルドルトン ブランブリーヘッジ サマー カップ

結婚祝いとして貰ったものだから30年以上使っていたものだ

原因は不明だが、随分前から若干ひびが入っていたものを

気にせず使っていた

それが数日前、手を滑らせテーブルから床に落としてしまった

すると、ひび割れしたところから珈琲が漏れてしまい

もう使えない

残念だが割れてしまったものは仕方ない

諦めるしかない

↓ 割れたコーヒーカップ

 

前歯(左上の差し歯)が寿命を迎えた

歯茎がずきずきと痛み出し黒ずみも気になっていた

遊泳中のプール内の事故が原因で35年前に入れた歯だった

先日、歯医者で抜いてもらい、今は仮歯を入れている

前歯の根元は既になくなってしまっているので

新しい差し歯はもう入れられないのだという

これからインプラント治療が始まる

差し歯の寿命による抜歯だ

仕方がない、諦めるしかない

 

何かが変わり始めている

「チェンジ」というフレーズが頭をかすめる

何か大きなことが起こる前兆か

人生の分岐路に差し掛かっている?

何となく嫌な感じもしないではないが、ここは前向きに捉えたい

「身の回りのものが立て続けに壊れるのはいいことが起こる前兆、スピリチュアル的に見れば新しいステージへ進むサイン」だという人もいる

平凡で穏やかな日々が、よい方向に動き出す気配を感じる

これから何かいいことが起こるに違いない

明日もきっといい日になる

 

↓ 夕暮れどきに自宅の窓から見た虹

 

わたしがブログを書く理由

特別お題「わたしがブログを書く理由

 

 僕がブログを書き始めたのは2020年8月17日から、3年ちょっと前になる。同世代の方のブログを読んでいるうちに、自分も書いてみたいと思ったのがきっかけ。始めの100日間は日々の出来事を日記のように綴って毎日更新していたが、その後は、5日に1回程度、無理せずマイペースで今も継続している。なぜブログを書くのか。文学フリマ特別お題キャンペーン「あなたの記事が本になる、今すぐ応募しよう」に誘われて整理してみた。

 

1  アウトプットするためのツール

 今から3年半前、コロナパンデミックの発生とともに僕は60歳で職場を定年退職した。今は、好きな歴史・政治・文学などを放送大学で学んでいる。また、水彩画教室に通ったり、毎週末にはスポーツジムで汗を流したり、植物や淡水魚を育てたりして第二の人生を迷走中だ。今後の人生を豊かにするために、大学の授業、読書、新聞、SNSなどから情報をインプットして知識を深めている。ところが、覚えたそばから忘れてしまうこの現実。それは加齢によるものでどうしようもないことと諦めていた。しかし、それだけではないのかもしれない、日々得た情報をアウトプットしないことが原因ではないかと考えるようになった。覚えたことを脳から出力すること、アウトプットすることで記憶の定着率が高くなるという。「アウトプットがないのは、カロリーばかりを摂取して運動しない状態だ」と何かに書いてあった。「自分の気持ち・考えの整理・記録」「日常の出来事・感動などの記録」「自分で撮った写真・書いた絵」など、それらをアウトプットして記憶に留めるためのツールとして僕はブログを使う。

2  自分の本音が浮き彫りになる

 ブログを書くことで自分の考えが深まったり広がったりしながらものごとが形づくられてゆく、その感覚が心地よい。自問自答しながらブログを書いてゆく。そんなプロセスを経ることで、心の奥底にしまい込んで、決して自ら認めたくなかった本音まで自覚させられる。偽りのない裸の自分が浮き彫りになる。

3  感性を磨きそれを表現したい

 五感を磨きたい。美しいものを美しいと思える感性を研ぎ澄ませたい。そして、自分が感動したことをブログに書いてみんなに読んでもらいたい。自分が美しいと感じたものを人に伝えられることは幸せなことだ。自分が何に感動したか、どのように心を揺さぶらたか、そしてどう行動したか、自分の胸中を客観的な目線で表現したい。

4  脳の活性化

 ブログを書き始めてから、過去の出来事、特に、遠い昔のことを思い出すようになった。子供の頃のこと、学生時代のこと、その頃に感じた思い、嬉しかったこと、心が痛んだこと、忘れかけていたエピソードなどが鮮明に蘇る。ブログを書いて自分の考えを整理すること、過去の記憶を蘇らせることで脳を活性化させられる。

5  「もの書き」になるための修行

 昨年の所得税確定申告でのこと、2メートルほど離れた右隣の席から「僕は”もの書き”なんですよ」という声が聞こえた。60代半ばと思われる眼鏡をかけた品のよいおじさん、お洒落なナイスミドルでなんかかっこいい。ちょっと、単純かもしれないが、それをみて僕も「もの書き」になろうと心に誓ったのだ。もともと文章を書くことが好きだったし、そもそもブロガーだって「もの書き」といえるだろう。たとえそれが職業でなく趣味の範疇であったとしてもだ。人に「今、何をしているんですか」とよく聞かれる。それまでは、「いろいろと勉強しています」とか「なんちゃって投資家」とか「還暦学生」などと答えていた。しかし、今では「僕は”もの書き”なんですよ」と答えている。そう答えているうちに、本当に「もの書き」を職業にしてみようと思うようになった。まずは今書いているブログを継続してもっと充実させたい。継続することで一時的な効果が積み重なって実力となる。明らかに効果が出ているのに自分はそれに気づかない。そう思えばモチベーションも上がり文章力のレベルアップも図れるだろう。そんな積み重ねが「もの書き」「小説家」になる夢を実現させてくれるかもしれない。そして、いつの日か本を一冊出版してみたい。たとえそれが売れなくても、それで僕は本物の「もの書き」になれるから。

 

 人のブログを読むことで、音楽、スポーツ、読書、旅行、水彩画などの趣味や大学生活、社会情勢、投資情報など、様々な情報が得られる。そして、趣味、感性、価値観、好きな音楽などから何となくその著者の「人となり」がわかってくる。自分の感性とマッチするブログを探し出しそれを読んでワクワクすること、それも楽しみの一つだ。他方で、共感できる方々に読んで貰いたい、コメントが欲しい、読者になってもらいたい、ブックマーク、☆(はてなスター)で応援してもらいたい、というような欲求もある。だからといって絶対に嘘は書かない、なかったことをあったことにしてはいけない、それだけは絶対厳守と肝に銘じている。「エッセイの名手といわれる人達は、自分自身のことを語りながらも、最終的にはそのエピソードを一般化させる。つまり、個人的な話を読者にも関係する話に変えている。」というようなことを誰かが言っていた。読者の共感を得るためには、そのようなテクニックを取り入れながらより良いブログに改善していくことも大事なことだろう。「継続は力なり」といわれる。今後も、日々の出来事や胸中の想いをブログに綴ることを楽しみながら、マイペースで記事を更新していこうと思っている。

↓ いただきものの栗を我が家の門の前に飾ってみました。

前歯を抜いた、怖いインプラント治療がまた始まる

先週、前歯(左上の差し歯)を抜いた

これからまた、怖いインプラント治療が始まる

 

インプラント治療はこれが2本目だ

1本目は今から4年前、2019年8月から始まった

左側下の奥から3本目の歯だ

なんと、歯科医である院長はその施術に失敗した

腫れあがった歯茎を治すため

麻酔を打ち、メスを入れた

一度歯に埋め込んだ土台をはずす施術は想像を超える激しい痛み

今も忘れない

治療中は、涙が溢れ出て止まらなかった

3年以上たった今、やっと馴染んできたところ

あの施術は歯科医のミスだった

どうもオペでの消毒不良が原因だったようだ

歯科医自ら「失敗してしまいすみません」などと何度も謝っていた

助手を務めた女性はといえば

「とんでもないことになってしまった」と

患者の不安心理を逆なでする無神経な一言

その後、何度か調整をしながら歯根に上物(義歯)を装着したが

またもや歯茎を腫れさせて、上物(義歯)を作り直す始末

そんな経験から、インプラント治療は今でも怖くてたまらない

 

だけど仕方がない

今回抜いた前歯の根元はなくなってしまっていて

差し歯はもう入れられないのだという

今後の治療の選択肢は、「入れ歯」か「ブリッジ」か「インプラント

歯医者の説明によると、それぞれのメリット・デメリットは

入れ歯

  長所 保険対象

  短所 入れ歯固定のために両サイドの健康な歯を削る必要がある

     食べ物の味が感じにくくなる

     管理が面倒(夜間は取りはずして寝なければならない等)

ブリッジ

  長所 保険対象(前歯の場合は自由診療が多い?)

     夜間取りはずし不要

  短所 歯固定のために両サイドの健康な歯を削る必要がある

インプラント

  長所 健康な歯を削らなくてよい

     自分の歯に近い感覚

     夜間取りはずし不要   

  短所 自由診療で高額

     定期的な検診などのメンテナンスが必要

 

過去に辛い経験はあるものの、やっぱり僕はインプラントを選択した

入れ歯、ブリッジは保険対象だが、インプラント自由診療

見積額は前歯1本なんと約55万円、高過ぎだろう

とは言え、食いしん坊の僕はいつまでも食べ物をおいしく食べたい

 

今後は、歯茎に人口骨を埋め込む

半年後にインプラントの土台を骨に埋め込む

その半年後にジルコニアセラミックの歯を取り付ける

1年がかりの治療になるらしい

今は仮歯(入れ歯)をつけている

違和感がありなかなか慣れないが、この仮歯とは今後1年程度付き合うことになりそうだ

 

~ 前歯欠損の思い出 ~

あれは昭和の時代が終わる頃

28歳になる夏だった

ブルデートでプールに行った時のことだ

当時コンタクトレンズを付けていた僕は

目を瞑ってプールの水に潜った

その瞬間、顔面にガツーンと激痛が走った

だれかに蹴飛ばされたと思ったが

顔面をプールの底にぶつけたのだった

前歯がグラグラして歯茎と唇が痺れあがった

翌日歯医者に行くと、もう抜かないとだめだという

虫歯もない綺麗な前歯だったが仕方がない

見栄えと品質の良い人口歯を歯科技工士につくってもらい

差し歯を入れることにした(当時はまだインプラント治療は普及していなかった)

費用は当時8万円位だったと思う

あれから36年、とうとうその差し歯が寿命を迎え、抜かざるを得なくなってしまった

 

~ そして今 ~

 

あれだけ大変な思いをさせらた僕の初めてのインプラント治療

きっと、歯科医も反省していることだろう

もしかしたらこの歯科医、腕は悪くないのかもしれない

インプラント治療の実績も多く

どうも、あんな失敗は僕以外には例がないようだ

だから、再度の失敗はないと信じたい

妻は、「もっと大きな病院の方が安心じゃないの?」と心配している

それに、僕のこの歯科医に対する今の信頼度は60点といったところ

ミスを認めて謝る誠実さを評価してもだ

だけど、今後のメンテナンスのことを考えると

やっぱり自宅から歩いて3分という場所にあるこの歯科医院に

もう一度任せてみたいと判断した

 

「老化を遅らせるためには歯を守りなさい」

と、誰かが言っていた

口内をいつも清潔にして

定期的なメンテナンスを怠らず

今の歯を出来るだけ長く健康に保ちたい

そして、やっぱり、うまいものは美味しく味わいたい、いつまでも

 

それにしても、仮歯(入歯)装着時の違和感と面倒な管理には辟易としている

 

↓ 散歩中の今朝5時半の東の空 ~ すっかり秋めいています ~

 

4年ぶりの高校の同窓会に出席

「生きてるだけで丸儲けを実践中。3年半前コロナパンデミックとともに60歳で職場を定年退職し、今は、通信制大学生になって、好きだった歴史・政治・文学などの授業を受講しています。だけど、覚えたそばから忘れてしまうこの現実。今やそれはどうしようもないことと諦めています。スクーリング授業も少なくなく、先般は、NHK現役アナウンサーの「話し方の実践」という授業に参加して、先生に、うっとりするような美しい声で褒められたりして。そんなことも「学び直し」の楽しみの一つです。また、歴史小説、水彩画・全く上達しない英会話に挑戦し、毎週末にはスポーツジムで汗を流す、そんな生活をおくらせてくれている妻に感謝。僕の誕生月は今月(8月)、今後、支給される年金が楽しみの一つ。残りの人生、ストレスフリーで、毎日、楽しく、笑って過ごしたい。目標は、好好爺「人の痛みが分かる、心優しい、穏やかな、おじいさん」現役時代の自戒を込めて。今日は、久しぶりに皆さんに会えるのを楽しみに参加させてもらいました。いろいろと話を聞かせてくださいね。」

 

これは、先週の日曜日に高校の同窓会に参加したときの僕の近況報告

昭和53年、母校の卒業生は約360人

うち出席者が約80人

出席率2割強、ちょっと寂しい

前回の開催は4年前

パンデミックに入る前の夏だった

還暦を記念して開催されたので100人以上は集まったと記憶している

 

一番仲の良かった悪友のK君は今回参加していない

彼は今、都内の外資系の金属貿易会社の代表取締役社長として頑張っている

「今回は参加できない」と、出張先のドイツからLINEで連絡があった

僕と申し合わせて毎回参加してきた皆勤賞の彼は

今回初めて参加できないことをとても悔やんでおり

「近いうちにこじんまりとやろうよ」と言っていた

そうだ、僕の馴染みの寿司屋でこじんまりとやろう

楽しみが一つ増えてちょっと嬉しい

今回は、中学校から一緒だったM代ちゃんとゆっくりと話ができた

彼女は小学校の先生で、退職後の今も週に一回学校で新人先生の指導をしているとのこと

「来年1月には中学校の同窓会をやろうね」ということになった

 

二次会を駅前のカラオケ店で計画しているらしい

K君がいないこともあり、僕は参加しなかった

電車を降り、駅から自宅までの川沿いの道を歩いていると

LINE電話が入った

さっきまで同席していた同窓生のⅠ美ちゃんからだ

「居酒屋で2次会を始めたから早く来なさいよ、みんなが呼んでるよ」という

「だけど、もう自宅まで歩いて5分のところまで来ちゃったよ」と断った

「じゃー、今度は私の家に誘うからね」とⅠ美ちゃんは言ってくれる

Ⅰ美ちゃんの家は、我が家から歩いて10分程の場所にあり

彼女の夫も同窓生で今日も参加していた

地元で会計事務所を運営している

夫婦そろってざっくばらんで気の置けない二人だから

この夫婦の家には同窓生がよく集まる

 

今年度はみんな64歳になる年だ

65歳になる来年度からは年一回同窓会を開催するという

同窓生みんなが、それぞれの場所で、それぞれの生き方で人生を謳歌している

同じテーブルには、先日テレビで業績の悪化について深々と頭を下げて謝罪していたA社社長のT君

大学教授、地方議会議員、医者、サラリーマン、自営業者など

まだまだ現役バリバリの同窓生が多いなかで

僕は僕の生き方で残りの人生を楽しんでいこうと思う

名言「生きてるだけで丸儲け」を実感して生きていきたい

 

↓ 水彩画で「果物」を書いてみました

 

今はZumbaに夢中

この頃、急に日が短くなった

朝5時はまだうす暗く

夕方6時には日がかげる

2時間近く昼間が短くなった印象だ

 

今日で8月が終わる

太陽が燦燦と降り注ぐ8月

過ぎ行く夏を惜しみ

なんとも「センチメンタル」な気分になる

もう少し過ぎれば「思秋期」

寂しく切ない季節がやってくる

それにしても今年の暑さは相変わらずだ

「今年の夏は異常気象だ」と気象庁の人がテレビで言っていた

8月は、夏休み、海・山のレジャー、花火大会、お盆

そして僕の誕生月だ

悲惨だったあの戦争を反省し、二度と戦争は起こさないと誓う月でもある

もう少し、夏の余韻に浸っていたい

 

最近スポーツジムが面白い

今は「zumba」に夢中

週に3回程通っている

zumba用に少し派手目の明るい服も揃えた

僕のお気に入りのインストラクターはA先生

A先生は、スタジオ内のカーテンをすべて閉めて暗くする

そして、ミラーボールを回し大音量で音楽をながす

昭和のディスコを彷彿とさせる

何とも懐かしい雰囲気だ

定員の30人がラテン系のリズムに合わせて一斉に踊る

スタジオ内はいつも熱気で溢れる

目立つのは「zumba」の文字入りの派手な服装

みんな原色、特に女性はね

そんな雰囲気に酔わせられ、思わず声が出る

yei、hei、hai、haa、huu、come on etc

歌詞を口ずさんだり、裏声で叫んだりしながら

大きく口を開け満面の笑みで踊る

その瞬間、少ない僕のストレスはどこかに吹っ飛んでゆく

楽しくて、いつも決まってハッピーな気持ちになれる

今はそんなzumbaにすっかり魅せられてしまっている

 

レッスンが終わると

先生がスタジオ出口で待ち受け

参加者それぞれに声をかけてくれる

昨夜、僕には「いつも凄い笑顔」と一言

褒められた❓

このA先生は人気がある

週末には遠方のジムから何人もの「追っかけ」がやってくるほど

だから、みんな、予約がとれず苦労している

 

僕は、いつもスマホの録音機能を使ってレッスンを録音する

スタジオの雰囲気を持ち帰りたいから

それを、毎朝夕のウォーキング時にイヤホンで聞く

ついついリズムに乗って歩きながら踊ってしまう

誰かが見たら、きっと「変なおじさん」だ

 

夏が終わりまた秋が来る

季節は巡り続ける

この先の人生、何があるか分からない

あと何年ジム通いができるかも分からない

だから、毎日美味しいものを食べて

今やりたいことをできるだけ楽しみたい

今は、最高にハッピーなときを過ごせるジム通いを

満喫したいと思っている

 

~ 誕生日にデニーズで貰ったパンケーキ ~